1.恥ずかしすぎて

作詞:康珍化
作曲:都倉俊一

あなたの前に出ると
わたし自分じゃなくなるのよ
そばにいるって思う
ただそれだけで 胸が高鳴る
なにげないね
おしゃべりのあとで
心に刺ったときめき
そらさないで そらさないで
見つめるのよ
思い切って 思い切って
打ち明けるの
Oh My Love
今よチャンス
どうして 目をそらすの
恥ずかしすぎて

夏の陽射しが影を
落とす廊下ですれちがうの
一瞬息を止めて
ただそれだけで まっ赤になった
いつか雨の日に
かしたハンカチーフ
そのまま返さないでいて
そらさないで そらさないで
見つめるのよ
少しずつね 少しずつね
近づくのよ
Oh My Love
今よチャンス
どうして 立ち止るの
恥ずかしすぎて

目がさめるとすぐあなたに 会いたくなる
離れてても遠くからね想っている
そらさないで そらさないで
見つめるのよ
思い切って 思い切って
打ち明けるの
Oh My Love
今よチャンス
なんにも 言えないのよ
恥ずかしすぎて
言えないのよ
恥ずかしすぎて


2.さよならのめまい

作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお

言います さよならと
はじめて 飛び越える
無口すぎた 恋の終り あなたと私のため

私のためらいが
あなたの 自由まで
いつか少し 奪いすぎて甘えていたと思う

今新しい風を見て
歩いて行けそうよ
そう一度目のさよならは
まだ恋の入口だわ

心のドア越しに
それぞれ 夢が待つ
とても熱い鼓動乗せて
押しよせて来るほどに

軽いめまい ゆれた舗道
背中を向けたあとで

でも少しずつほどいてく
さよならのためらい
もう恋景色 変えてゆく
涙ひとつ はじかせて

そう少しずつ 消えてゆく
さよならのめまいも
そう一度目のさよならは
まだ恋の入口だわ


3.悲しみモニュメント

作詞:来生えつこ
作曲:鈴木キサブロー

眠れない夜 いくつも過ぎて
青い傷 消えてゆく
憎まないけど ひとりじゃにがい
恋の後味
海は 変わらず 強い光で
迷う 私の心 突きはなすわ
きっと見つけてく深い愛
押し寄せる 波ほどの うねり
感じる限り

素足をかざる 砂のかがやき
昨日よりやさしくて
そっと私を 次の季節へ
招いてくれる
もっと 明日へ もっと 出逢いへ
夢は進めて 泣いて いられないわ
きっと悲しみも モニュメント
新しい 私から 海へ
想い出 おいて

きっと 見つけてく 深い愛
新しい 季節へと 私
想い出 おいて
想い出 こえて


4.春景色

あなた待つホ-ムから見える景色は遠い海
春めく風に誘われる神戶線 のどかに
紺色のつめ禁の
あなたは少してれたふう
どきどきするわ”生意氣なあなたなの”いつもは
電車の音 まぎれ
遊び過ぎたみたいと
默ってるわたしの瞳 不安氣にのぞくの
卒業式が終って 春休みが過ぎてけば
4月からあなたより1つ上級生になる
おこってるからじゃないの
無口になってるわけは
過ぎて行く季節のことを想ってただけ

さかみちを上りきり 見下ろせば ほら船の影
優しくわたし包んでる この街は いつでも
ジェラ-トをなめてても
やっぱりあなた 元氣ない
嫌われても仕方ないと思ってる ばかなの
アイランド‧キャフェstarry high way
一緒にやったパ-ティ
そんなmemories一瞬に消えるわけないでしょ?
制服にさよならして
電車の驛が變って
4月からあなたより1つ上級生になる
いっの日かこんなふうで
いられなくなるとしても
今はただ優しい日射しに
甘えていたい
おこってるからじゃないの
無口になってるわけは
過ぎて行く季節のことを想ってただけ


5.風のマドリガル

作詞:湯川れい子
作曲:井上大輔

小さな涙の 海を船が 行く
哀しみの風が 帆を運ぶ

泣かないで 蒼い小鳥たち
翼 痛むほど
明日に 行けるから

我儘なくらい 誰かを愛して
他人の苦しみが 見えてくる

くちびるに 風のマドリガル
そっと 瞳を閉じて
貴方を想うのよ

いつか 聖母のように
命あるものはすべて
ぬくもりの両手 差しのべて
抱きしめる女性になるわ

行く夏は 愛の鎮魂歌
夢を追いかけて
傷つくこともある

頬に 燃える陽差し
空にゆれる 日輪草

誰より貴方を愛してる
そう云える私になる

限り無く広い 優しさで
許し合う女性になるわ

書きかけの手紙
モザイク模様に
海に流したら 帰ります

くちびるに 風のマドリガル
そっと 瞳を閉じて
貴方を想うのよ


6.接近

作詞:森田記
作曲:亀井登志夫

夕暮れせまるカフェテラス
ごめんと電話で呼び出した
あなた着て来たセーターは
あの子の手編みとすぐにわかる

友達の恋 相談したいのって
言ったけれど
ホントはあなたにね
会いたかったの

※好きよ あなた
好きよ あなた
横顔に ほらアプローチ
好きよ あなた
好きよ あなた
胸が痛くなる※

会話が急に途切れたら
あなたの星座を当ててみる
どうして僕の誕生日
憶えているのと不思議そうよ

意味もないのにジッと見つめたり
はぐらかしたり
そのうち私がね
気になりだすわ

好きよ あなた
好きよ あなた
耳もとで ほらアプローチ
気がついてね
振り向いてね
見ぬかれてるかな

家の前まで送ってゆくよって
うれしかった
あの子が怒っても
あきらめないわ

好きよ あなた
好きよ あなた
想うたび せつなくなるの
気がついてね
振り向いてね
見ぬかれてるかな

(※くり返し)


7.私の中のヴァージニア

作詞:戸沢暢美
作曲:木戸泰弘

元気でと 結ぶ文字が 乱暴なの
そっけない 便りほどね あたたかい

離れていても 好きですと泣いたのに
もう なつかしいだけ あなたの名前

初恋は海です
遠くで思うとき
いつでも おだやかな Blue

いくつのサヨナラを
思い出に変えたら
大人と呼ばれるのかしら

迷いそうな少女 心にいる

恋をしています たぶん 胸の奥
彼はあなたにね 少し 似ています

アルバムじゃなく いつかまた逢えるなら
前よりもキレイと 思われたいわ

初恋は海です
時々 振り向けば
優しく見守ってくれる

傷つかないままで
愛しあえないなら
痛みを感じたいけれど

ヒザを抱いた少女 心にいる
ヒザを抱いた少女 心にいる…


8.楽園のDoor

作詞:小倉めぐみ
作曲:来生たかお

陽だまりの 窓辺から
凍える街並 見下ろすの
淋しさも 憎しみも
ガラスの向うの物語

そうね 世界中が 他人事なら
傷つかずに 過ごせるけど
心ごと 生きてゆきたくて
楽園のDoorから…ひとり

冷ややかな 階段を
ざわめきの海へ 降りてゆく
あこがれと 哀しみが
ぶつかって もつれる街角

そうね 人の波に まきこまれて
遠回りでも かまわないわ
一歩ずつ 強い優しさに
近づいてゆきたい…いつも

青空が まぶしくて
私はこんなに小さくて

だけど 人の波に 流されないで
まっすぐ前に 歩けたなら
いつの日か 陽だまりのような
あなたを抱きしめたい

新しい靴は 少し ぎこちなくて
かすかな痛み ひきずるけど
一歩ずつ 履き慣らしてくわ
あなたに 近くなるために


9.話しかけたかった

作詞:戸沢暢美
作曲:岸正之

風が踊る五月の街で
輝いてる 彼を見かけたわ

視線だけで追うアーケイド
ほんとはついてゆきたいの

ずっと あこがれてたから
いつか振り向かせたいひと

駆け寄って
話しかけたかった
気をひきたかった
無邪気なふりして

キレイと
思われたかった だけど
追えなかった
はねた髪

あなただけに逢う偶然を
待ちつづけて時間(とき)が過ぎてゆく

朝の電車 夕焼けの道
いつでもオシャレしていたの

友達と待ち合わせた
カフェテラスですれ違うの

駆け寄って
話しかけたかった
でも出来なかった
みんなが呼ぶ声

私を
気にも止めなかった
背中 追えなかった
熱い頬

雨やどり 本屋の前
通りすぎた彼とポニーテール

駆け寄って
話しかけたかった
でも出来なかった
今日まで いちども

遠くで
思うだけだった
心で時間を
止めてたの


10.リバイバル・シネマに気をつけて


11.パンドラの恋人

作詞:田口俊
作曲:亀井登志夫

※とめて時間を その唇で
まばゆい一瞬を とめて夏を
水晶色に 胸にやきつけて※

パンドラの小箱をあけるように
あなたの心の中 そっとのぞいたら
恋はどこかに 逃げてしまうかしら

引き潮の濡れた砂 あなたの背中
後ろから抱きしめて 鼓動だけ感じたい

燃える想い ねえ切なくて
一秒がつらいの
たとえ誰か 悲しませても もう離れないで

白い帆の方舟に乗って
陽炎の外海を
誰も追いかけて来ないところへ
漂流されて行きたい

あざやかな夏の影 落とす陽射しが
空色を染めながら この胸にあふれるの

燃える想い ねえ苦しくて
頬にこぼれたなら抱いて強く
眩暈するほど もう離れないわ

(※くり返し)


12.秋のIndication

作詞:許瑛子
作曲:萩田光雄

木の葉が色を変える
風の中を旅してます
いつもの髪のリボン
どこか違う 揺れているシルエット

夕陽のインクで書いた
出さないままの ポスト・カード
ひとりで 生きてゆける
気がするから 心配はしないでね

流れる雲のように
心の旅続くけれど
くちづけかわした日も
いま輝く 思い出の1ページ

夕焼け 泣かせないで
涙はもう見せたくない
やさしさ 思い浮かべ
自信がほら またひとつ 後ずさり

きっと ほろ苦い
きっと 青春は
きっと 大切な季節

秋のIndication
胸のアルバムが
風にめくれて行く

木の葉が色を変える
風の中を旅してます
さよなら ひとつ越えて
素敵な大人に 少しずつなるために


13.ひとつ前の赤い糸

作詞:小倉めぐみ
作曲:岸正之

今年最後にかぶる 夏を越えた キャノチィエ
ふたりだけで 遠出したのは 今日がはじめてね

見わたす限りずっと 風にそよぐコスモス
バスを降りて うすいピンクの さざ波に抱かれた

誘い出したくせに あなたは無口なの…
私はあんなウワサで 迷わないのに

彼女は ひとつ前の 赤い糸ね そう信じてるわ
あなたに寄りそいたい
背中みつめて そっとつぶやいた

ひたむきに恋しても ちぎれたり ほどけたり
だけど きっと苦い傷みは やさしさになるの

大きな白いシャツは 陽射しの 匂いがする
そばにいると あたたかいのよ
秋が深まっても

そっぽを むいたままで ギュッと手を つなぐ人…
確かめる言葉より あなたらしいね

彼なら ひとつ前の 赤い糸よ そう言い切れるわ
テレやで ぶっきらぼう
そんなあなたに ついてゆきたいの

ときどき もつれてもね ふたりの糸 ひきちぎらないで
あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい
あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい


14.夕ぐれのロマンス達


15.はいからさんが通る

作詞:小倉めぐみ
作曲:国安わたる

朝もやに けむってる 運命のわかれ道
あなたに出逢ってしまって あやうい方へ
歩き出したの

木洩れ陽が 踊る日は 笑いころげたりして
曇った風が走る日は 心の奥が
キュンと音をたてた

くちびるを重ねた数では
愛情(きもち)を繋ぎとめられない
知ってるけど……

凛々しく恋してゆきたいんです私
傷つくことに弱虫なんて乙女が
すたるもの
ややこしいかけひきは苦手です私
晴れた 空が 好きです

二人で通り過ぎた いくつもの わかれ道
白い花が香るときも 実る季節も
いつもいっしょだった

寄りそい続けるためならば
さからわずなんでも言うこと
きけるけれど……

凛々しく恋してゆきたいんです私
あなたしだいで生きてくような乙女じゃ
カナシイわ
じぇらしぃでたまに取り乱します私
自分 らしく ゆきます

ふれあう肌のぬくもりほど
さきゆきは確かじゃないこと
知ってるけど……

たとえ涙の嵐がきたって平気
あなたとみた青空が一番胸に
輝くわ
別れてもまた出逢えばいいもの平気
前を 向いて ゆきます

うつむかずに 歩きたいの
あなたへの 愛しさも
せつなさも まっすぐみつめて

凛々しく恋してゆきたいんです私
傷つくことに弱虫なんて乙女が
すたるもの
凛々しく恋してゆきたいんです私
晴れた 空が 好きです


16.吐息でネット

作詞:田口俊
作曲:柴矢俊彦

卒業式に はなやぐ並木路
駆けてゆく学生達
そうよあなたを 愛しはじめたのは
ほら あの頃

my true love
初恋じゃなくてよかった
だってあなたを
遠くから見てるだけなんていや

吐息でネット
包んでしまいたいハート
なにげないKissが
とても いとしくて
吐息でネット
あなたを縛りたい そっと
やきもちじゃなくて
言いつくせない 愛がもどかしいの

年上なのに 可愛く思えるの
ふとしたあなたの仕草
怒らないでね
だけどそんな瞬間が一番好き

my true love
変わってく 私がわかる
朝の光に
腕の中 目覚めるそのたびに

吐息でネット
甘く閉じこめたいハート
見上げた横顔
ふいに せつなくて
吐息でネット
あなたに染まりたい もっと
背のびじゃなくって
綺麗でいたい いつもあなただけに

my true love
見つめてて ねえ私だけ
あなたのそばで
少しずつ大人になってゆくわ

吐息でネット
包んでしまいたいハート
なにげないKissが
とても いとしくて
吐息でネット
あなたを縛りたい ずっと
わがままじゃなくて
舞い散る花が 肩におりるように


17.微笑みカプセル-Don't worry my friend-


18.あなたを愛したい

作詞:田口俊
作曲:萩田光雄

あなたの夢でふと目覚めた夜明け
葡萄色の空に
またたく星くずがゆれてた
恋の予感がそっとささやいてる
目覚めに見る夢は 叶うと
ほら 胸の中 閉じてた恋のダイアリーを
風がめくった
ねぇあなたを愛したい
誰よりも 愛されたい
Thank you for your tender smile
誰かを 傷つけ 傷ついて
涙から 旅立つ道 歩きたい あなたと

生まれた時に運命は決まるって
恋をなくすたびに
いつも言いきかせた一人で
ふりむいた時 あなたがいてくれた
なにげない笑顔が うれしい
ほら夏色のベールが 朝焼けにほどけて
空にあふれる
ねぇあなたを感じたい
腕の中守られたい
Thank you for your tender love
未来に寄り添い
優しさに包まれた夜明けの夢 叶えたいあなたと

ねぇあなたを愛したい
誰よりも 愛されたい
Thank you for your tender smile
なくした過去に立ちどまり
震えてた私ならば もう平気よ ありがとう


19.秋からも、そばにいて

作詞:小倉めぐみ
作曲:伊藤玉城

好きよ…好きよ…はなれないで
夏は遠く かすむけど
そらさないで みつめていて
愛を深く 感じたい

秋の風が
窓をたたく コテージ
二人きり 仲間には
ないしょの旅ね

きっとみんな
ぬけがけだと 怒るよ
つぶやいた 横顔が
少し微笑んだ

瞳をふせて
あなたの胸に
ゆっくり私
もたれていったの

そっと…そっと…愛してるって
耳のそばで ささやいて
こわれそうな 勇気だから
つつむように 抱きしめて

まぶたの奥
強い陽射し 浮かぶわ
グループで 出逢ったね
夏の高原

そっけなくて
でも本当は 優しい
読みにくい 性格の
あなたに魅かれた

冷たい夜が
長い季節も
ときめく心
重ねてゆきたい

ずっと…ずっと…愛してるって
耳のそばで ささやいて
髪をなでる あなたの手に
頬をよせて くちづけた

好きよ…好きよ…はなれないで
夏は遠く かすむけど
そらさないで みつめていて
愛を深く 感じたい
ずっと…ずっと…愛してるって
耳のそばで ささやいて


20.天使のアーチェリー


21.涙はどこへいったの

作詞:康珍化
作曲:柴矢俊彦

君の胸の悲しみ それは僕の悲しみ
やさしく響く声を 今も覚えてる
出逢ったあの頃より ぎこちないのね
さよなら ささやく時は
回した手が痛いくらい 離さないでねって
抱きしめた あの頃の
涙はどこへいったの
ねぇ見つめあう二人の 頬にこぼれた
涙はどこへいったの
もう帰れない二人は
恋人にも 友達にも

君をね ひとりきりに しないと僕は誓う
この愛には 終りが けして来ないのさ
何度も ねぇ 何度も キスをしたのは
あなたが 大切だから
髪に春の陽射しあびて あなたは言うのよ
愛してる人がいる
涙はどこへいったの
ねぇ 切なくて二人が瞳にためた
涙はどこへいったの
ねぇ遠い日に 知らずに
置き忘れた やさしさ達

君の胸の悲しみはね 僕の悲しみって
ささやいたあの頃の
涙はどこへいったの
ねぇ愛しあう二人の 頬に こぼれた
涙はどこへいったの
もう目隠しを外して
愛よはやく ここまで来て


22.トラブル・メーカー

作詞:南野陽子
作曲:木戸泰弘

TVに映った海のリゾ-ト
一人旅したいと訊ねてみた
行ってもいいよって それじゃ寂しい
行っちゃダメだよって 信じないの?
どんな答でも今はダメなのよ
ただのわがまま
私はトラブル・メ-カ-?
ほら怒るかしら 笑うかしら
試す私最低かしら
本気じゃないのよ
心配させたいの あなたを

コメディ-みたいなケンカがいいわ
そのあとは優しく抱きしめてね
あやまらないのもかわいくないし
あなたの言いなりもちょっと悔しい
満たされるだけじゃ満足できない
ただ悩ませる
私はトラブル・メ-カ-?
ほら怒るかしら 笑うかしら
後の事も考えず
いつでもあなたに
ぶつかってく私 許して

Get me, I love you, need you
それはあなただからこそ

ほら怒るかしら 笑うかしら
後の事も考えず
いつでもあなたに
ぶつかってく私 愛して


23.瞳のなかの未来

作詞:田口俊
作曲:上田知華

ついてゆくわ
あなたが 夢をつかめる世界なら
こわくないわ
この世がたとえ闇にとざされても

胸に吹く追い風は旅立つよ
生まれたての時代へ

※Follow you, my love
感じたいの
今 その心を焦がすときめき
Follow you, ねぇ
見つめたいの
まぶしすぎる 瞳のなかの未来を※

離れないわ
涙が二人の愛を試しても
信じてるわ
もう二度とつないだ指 ほどけないと

あなたがいつもそばにいるだけで
哀しみにも負けない

Follow you, my love
わかりたいの
今 その心が耐える痛みを
Follow you, ねぇ
叶えたいの
腕の中で あなたがくれた未来を

(※くり返し)


24.メリー・クリスマス

作詞:康珍化
作曲:平野牧

パーティの場所へと 急ぐ足 止めた
イヴを知らせる 街のテレビの前で Silent Holy Night

痩せた子供達が てのひら差し伸べ
ほんのわずかな パンのかけらを 求めていた

神さまは本当に 生まれる命を
みんな同んなじように 創られたのかしら

I say 髪に肩に
雪は降りて とける Merry Christmas

夢とか憧れに みんな出逢うのに
彼らは最初 悲しみと逢い 泣くの Silent Holy Night

わたし達からもし 愛を奪ったら
なにが心に 残るのかしら 涙が出た

悲しみや苦しみ まるで祈るように
白い吐息になって 夜空へ昇ってゆく

I Say 頬に指に
雪は降りて とける Merry Christmas

限りある命の 弱きものたちを
強く力あるもの どうか守りたまえ

I Say 街に窓に
キャンドルの灯 ともる Merry Christmas

髪に肩に 雪は降りて とける Merry Christmas


25.6 pm.24.DEC


26.フィルムの向こう側

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

海の中を電車が 走る国に生まれた
言葉や心さえも キレイキイレだけのデザイン
ショ-トケ-キの屋根や
長四角のサイコロ青醒めた空までも埋め尽くす
薄いフィルムに残る愛の姿はもういいよ
誰かが泣いてる どこかで泣いてる
あなたの涙を知りたい

遠い話と瞳を閉じますか
見知らぬことと言えますか
死ぬほど好きな人があります
胸の痛みは同じ

星を見てると何故か 生命感じてしまう
未来の子供達が 空を降りて来られますように
愛はいつの時代も
答えじゃなく問いかけ
歩いた時間の中で何を待つ?
もう少し側で見せて あなたの笑顔を見せて
手と手の温もり 目と目の囁き
朝の訪れを 分け合いたい

遠い話と瞳を閉じますか
見知らぬことと言えますか
忘れたくない事があります
幼い頃の夜を

やさしさが足りなくて
傷つけあったあの頃
あなたと出逢ったから
愛の深さと 愛の行方と

遠い話と瞳を閉じますか
見知らぬことと言えますか
死ぬほど好きな人があります
胸の痛みは同じ
遠い話と瞳を閉じますか
見知らぬことと言えますか
忘れたくない事があります
幼い頃の夜を


27.僕らのゆくえ


28.ダブルゲーム

作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし

ゆきずりで少し優しさで
恋をしかけてたつもりなら
これ以上好きになることは
きっと悲しくなるだけ
あなたの心 ちがう誰かと
ダブルゲームをしている

※逢いたくて 逢いたくない
涙よりもっと 可愛想
お別れを もしも選んだら
あなたの声も 聴けない※

恋人のふりをしていたら
きっとあしたまで 欲しがって
抱かれたら私駄目になり
きき訳さえもなくなる
あなたの心 ちがう未来と
ダブルゲームをしている

愛だけど 愛じゃなくて
本当はもっと 悲しくて
想い出を もしも選んだら
あなたと二度と逢えない

(※くり返し)


29.へんなの!!


30.思い出を思い出さないように


31.耳をすましてごらん

作詞:山田太一
作曲:湯浅譲二

耳をすましてごらん
あれは はるかな 海のとどろき
めぐり逢い 見つめあい
誓いあった あの日から
生きるの 強く
ひとりでは ないから

旅をつづけて はるか
ひとり ふり向く 遠いふるさと
想い出に しあわせに
寂しくないわと ほほえんで
生きるの 強く
あの海が あるから

空を見上げてごらん
あれは 南の 風のささやき
時はすぎ 人は去り
冬の世界を 歩むとも
生きるの 強く
あの愛が あるから


32.Kissしてロンリネス

作詞:亜蘭知子
作曲:織田哲郎

ガラスの都会はシャンデリア
眠らないプラネタリウム
ガードレール腰かけた 金曜日のバレリーナ

ひとりきりじゃ踊れない
誰かの真似してもつまらない
傷つかない ダイヤモンドになりたい

KISSしてロンリネス
さよならだけを増やしてる恋なんて 淋しいじゃない?
KISSしてロンリネス
かなう手前であきらめてしまうのは 辛いじゃない?
都会はライブ・ステージ
Dance! Dance! Dance! Don't stop dance!

顔に似合わずアブナイ娘だって
言われてもかまわない
欲しいものはゼッタイ欲しいって
ビルの窓から叫ぶわ
手遅れなんて言わせない
お腹をかかえて 笑いたい
いつも胸にダイナマイト隠してる

KISSしてロンリネス
メーキャップして 気取ってる恋なんて
ホントじゃない
KISSしてロンリネス
待ってるだけでつかめるサクセスなど 欲しくない

ときめきを止めないで
Chance! Chance! Chance! Take your chance

ひとりきりじゃ踊れない
誰かの真似してもつまらない
傷つかない ダイヤモンドになりたい
KISSしてロンリネス
さよならだけを増やしてる恋なんて 淋しいじゃない?
KISSしてロンリネス
かなう手前であきらめてしまうのは 辛いじゃない?
都会はライブ・ステージ
Dance! Dance! Dance! Don't stop dance!
KISSしてロンリネス
メーキャップして 気取ってる恋なんて
ホントじゃない
KISSしてロンリネス
待ってるだけでつかめるサクセスなど 欲しくない


33.夏のおバカさん


34.思いのままに

作詞:平出よしかつ
作曲:亀井登志夫

受話機の向こうで あなたは
力なく つぶやく
すべてが僕には 叶わぬ夢と

いつでも まぶしく思えた
少年の輝き
見えない明日に あせてしまうの

ただ一度 苦しみにまけただけで
星空の片隅で ひざを抱え

思いのままに生きよう
かならずそばに味方はいるから
流されないで生きよう
悲しみが降る日も

あなたの涙になりたい
微笑みが生まれる
螺旋を描いて 夢をつかむの

せつなさを 後いくつ胸にすれば
僕達はやすらぎを 知るのだろう

思いのままに生きよう
あなたの他にあなたはいないの
答えなどない世界と
あきらめることなく

思いのままに生きよう
いつでもそばに私がいるから
流されないで生きよう
正直な心で

思いのままに生きよう
あなたの他にあなたはいないの
答えなどない世界と
あきらめることなく…

思いのままに生きよう
いつでもそばに私がいるから
流されないで生きよう
正直な心で

思いのままに生きよう
あなたの他にあなたはいないの
答えなどない世界と
あきらめることなく…